股関節がなんとなく痛い…それ、変形性股関節症の始まりかもしれません

股関節がなんとなく痛い…それ、変形性股関節症の始まりかもしれません

こんにちは!骨盤王国 新宿整体院です。

 

歩き始めに股関節が痛い。

靴下を履こうとすると足の付け根がつっぱる。

長く歩くと股関節がだるくなる。

そんな症状はありませんか?

股関節の不調というと、筋肉の疲れや一時的な痛みだと思われる方も多いのですが、

実は変形性股関節症が関係していることもあります。

「変形」と聞くと少し怖いイメージがありますよね。

でも、変形性股関節症は「もう何もできない状態」というわけではありません。

まずは今の股関節がどんな状態なのかを知り、上手に付き合っていくことがとても大切なんです。

 

実は日本人女性に多いと言われています

股関節は、骨盤側にある「受け皿」の中に、太ももの骨の先端がはまり込むような構造になっています。

日本人女性には、この受け皿がやや浅い「股関節形成不全」の傾向がみられる方が比較的多いと言われています。

受け皿が浅いと、体重を支える面積が小さくなり、一部分に負担が集中しやすくなることがあります。

その状態で何十年も生活を続けていると、少しずつ関節に負担が積み重なり、変形性股関節症につながることがあります。

もちろん、股関節形成不全がある方すべてに症状が出るわけではありません。

加齢や体重、筋力、身体の使い方のクセなど、さまざまな要因が重なり、股関節への負担や症状に影響していることがあります。

 

症状は少しずつ変化していくことがあります

変形性股関節症は、急に強い痛みが出るというよりも、少しずつ変化していくことが多いです。

 

違和感を感じ始める時期

✅ 歩き始めだけ股関節が痛い

✅ 長く歩くと足の付け根がだるい

✅ 股関節が少し硬い感じがする

✅ 開脚しにくくなった

「歳のせいかな」

「少し疲れているだけかな」

と見過ごしてしまう方も少なくありません。

 

日常生活で不便を感じ始める時期

✅ 階段の上り下りがつらい

✅ 靴下やズボンが履きづらい

✅ 長時間歩くのが大変になってきた

✅ 股関節が動かしづらくなってきた

少しずつ、「前は普通にできていたこと」がやりづらくなってくることがあります。

 

日常生活への影響が大きくなる時期

✅ 短い距離でも歩くのがつらい

✅ 安静にしていても痛みがある

✅ 足を引きずるようになった

✅ 外出がおっくうになってきた

もちろん、これはあくまでひとつの目安です。

同じ変形性股関節症でも、症状の出方にはかなり個人差があります。

 

レントゲンで分かることもあります。でも、それだけではありません

変形性股関節症は、レントゲンで確認できることが多いです。

関節の隙間の狭さや骨の形などから、変形の程度を評価していきます。

ただ、ここでとても大切なのが、

レントゲンの状態と痛みの強さは、必ずしも一致しない

ということです。

「かなり変形が進んでいると言われたけれど、日常生活には大きな支障がない」

という方もいれば、

「変形は軽いと言われたのに、すごく痛い」

という方もいらっしゃいます。

だからこそ、画像だけではなく、

🔹 どんな動きで痛いのか

🔹 股関節はどのくらい動くのか

🔹 身体をどう使っているのか

を一緒に見ていくことも大切なんです。

 

軟骨は元に戻せなくても、できることはあります

「軟骨は元に戻らない」と聞くと、不安になりますよね。

確かに、一度大きくすり減った関節軟骨を元通りにすることは、現在の医学では難しいとされています。

でも、

軟骨がすり減った=何もできない ではありません。

実際には、

🔹 股関節まわりの筋肉を使いやすくする

🔹 身体全体のバランスを整える

🔹 股関節に負担が集中しにくい身体の使い方を身につける

こうしたことで、痛みが楽になったり、歩きやすくなったりする方もたくさんいらっしゃいます。

 

整体では、股関節と身体全体のバランスを一緒に見ていきます

当院では、股関節だけを見て終わりにはしません。

例えば、

🔹 骨盤の傾き

🔹 お尻の筋肉の働き

🔹 股関節の動き

🔹 足首の硬さ

🔹 歩き方や立ち方のクセ

こうした部分も確認しながら、

「なぜ股関節に負担が集中しているのか」を一緒に見ていきます。

特に、お尻の横にある中殿筋は、歩くときに骨盤を支える大切な筋肉です。

この筋肉がうまく働きにくくなると、歩くたびに股関節へ負担がかかりやすくなることがあります。

そのため、お身体の状態に合わせて、

「今はどんな動きを気をつけると良いのか」

「どんなセルフケアから始めると良いのか」

「どの筋肉を使いやすくしていくと良いのか」

といったこともお伝えしています。

 

「まだ我慢できるから…」という段階こそ大切です

変形性股関節症は、最初から強い痛みが出るとは限りません。

だからこそ、

「まだ歩けるから大丈夫」

「そのうち良くなるかな」

と我慢してしまう方も少なくありません。

でも、その違和感に気づけたあなたは、とてもラッキーです。

身体は、大きな不調になる前にも小さなサインを出してくれています。

今の状態を知ることで、

「無理をしないためにはどうしたらいいのか」

「これから先も長く歩くためには何が必要なのか」

が見えてくることもあります。

「これくらいで相談していいのかな?」

という段階でも大丈夫です。

まずは今の股関節がどんな状態なのか、一度確認するところから始めてみませんか?