マウスピースでも治らない顎関節症!実は顎に原因がない!理由はここで明かされる!

マウスピースでも治らない顎関節症!実は顎に原因がない!理由はここで明かされる!

目次

  1. 顎関節症とは
  2. 顎関節症の症状
  3. 顎関節症の原因
  4. 姿勢を良くするためのセルフケア
  5. 顎関節症は良くなる疾患です、あきらめるのはまだ早い。

 

顎関節症とは

口を開こうとすると顎関節(耳の穴の前にあります)や顎を動かす筋肉が痛む、あるいは十分には大きく口を開けられない。または口の開け閉めで顎関節に音がする。顎の位置や顔の歪みが気になるという症状がでます。
一生の間、二人に一人は経験すると言われているほど多くの方が経験します。症状が音だけであった場合、これは首を回したり、肩を動かして音が出るという状況と同じです。
顎関節の場合、耳のすぐ隣にあるために「音が気になる」という人がいます。
音だけで痛みや生活に支障がない場合は、ほとんどの方が治療をせずに生活をされます。
しかしほっておいて悪化し、痛みや口が開かなくなり、歯科や口腔外科に行かれてもマウスピースを作るか、ひどい場合は手術をする方もいます。
医療機関に来院される患者さんでは女性が多く、年齢は10歳代後半から増加しますが、20~30歳代で最大になり、その後は年齢が増えるとともに来院する患者さんは減少します。
音だけであれば最低でも人口の20%近くの人は顎関節の音を持つとされています。また顎関節や顎を動かす筋肉の痛み、あるいは顎関節症による口の開けにくさで、実際に治療が必要になる人は症状を自覚した人の中の5%程度と推定されています。

顎関節症の症状とは

顎関節症の病気の状態(病態)は現在4つに分類されています。
最も多いのは関節内にある関節円板というクッションが前方にずれることで起きる「カクンカクン」という音が出る状態、あるいはずれがもっと大きくなることで大きな口が開けられなくなる状態です。
特に口が大きく開かなくなると、口を開けたり食品をかもうとするときに痛みが出ることがあります。
この2つの状態で来院される方が全体の60%ほどになります。これ以外では顎関節そのものには痛みがないのですが、口を開けようとすると頬やこめかみの筋肉が痛むという状態、首こり、頭痛、肩こりなど顎と違う場所に症状が出たり、痛みがないが顔の歪み、顎の位置が違うなど、見た目を気にされる方の来院も多いいです。
タイプほどは多くありませんが、関節を作っている骨が変形するタイプの顎関節症があります。このタイプは長年顎関節症が続いていたり、年齢の高い方に多くみられます。

上の症状があれば痛みにかかわらず治療をされたほうがよいです。

顎関節症の原因

ズバリ一言でいうと

「姿勢」

です。

上の図を見ていただければわかりますが、1番左が正常でそれ以外の姿勢は、すべて首の位置が前に出ていることがわかります。
そして猫背になり首が前に出れば出るほど、首に負担がかかり結果顎にもずれが生じてきます。
図を見てわかるように人間はすべてつながっています、その中でも顎の負担がすぐに出るのが首の骨です。
私が言いたいのは、外傷(怪我)以外で顎に不調が来た場合は、ほぼ体の歪みが原因だということです。
ですから姿勢が原因になります。


顎関節は下顎頭と側頭骨でできていて、下には頸椎(首の骨)があります。頸椎は脊椎の上部を構成し、ここから骨盤まで背骨によってつながり、さらに股関節から足の骨へとつづいています。頸椎が安定しなければ頭蓋骨も安定せず、骨盤にゆがみがあれば上半身をしっかり支えられません。つまり頸椎と骨盤は骨格を支えるキ−ポイントなのです。そして、そのキ−ポイントに少なからぬ影響を与えるのが、顎関節です。

姿勢 が悪いと歯並びが悪くなることは、多くの歯科医が指摘していると言われています。
頸椎 のずれが顎関節のずれを招き、さらに骨盤のゆがみを引き起こすのです。片方の肩が上がり、片方が落ちている。骨盤のずれが気になる、いつも重心が片方に乗る、などバランスが崩れることで、顎に負荷がかかります。

ですからそもそも姿勢が悪いのに、マウスピースをしても顎の負担は減らせても、原因がよくならないのでその場しのぎになることも多いいです、顎の負担を減らすことができるのは間違いないので、マウスピースが悪いと言っている意味ではないです。

・姿勢を良くするためのセルフケア

骨盤を安定させることで、背骨の歪みも落ち着きます。
ですから骨盤を安定できるトレーニングを解説いたします。
そもそも姿勢は正しく筋肉を使うことで、良い姿勢を作ることができます。
私が実践した姿勢改善のトレーニングを解説いたします。
私はこのスクワットで身長を2.5㎝伸ばすこともできました。
是非皆さんも体験してください。

①スクワット

腹筋を意識した状態で立ってください。お尻を後ろに引きながらゆっくりと膝を曲げていきます。
お尻と太ももの裏がパンパンに張ってきたら、止めてください。
太もも前は効かせないように注意してください、お尻とハムストリングが張ってきたら、膝を曲げお尻とハムストリングがパンパンのところで止めて、立ち上がります。ポイントは何度も書いていますが、お尻を後ろに引っ張りながら行うことです。膝は曲がるところまでで大丈夫です。

https://youtu.be/W-_qZ7geGAM

②スクワット

 

https://youtu.be/SjxaxRfT_N0


②スクワットは良くない例です。
太もも前、膝に負担がかかっています。
今回は骨盤を安定するためのスクワットなので、 ①のスクワットをやってみて下さい。②スクワットが悪いわけでなく、負荷がかかる場所が変わっているので、①のスクワットを推奨いたします。 ②スクワットは太もも前を鍛えるにはよいですが、今回の目的の骨盤を安定させるのは、①のスクワットのほうが、腹筋、殿筋、ハムストリングを使うので、骨盤を安定させることができます。

①のスクワットで以上の筋肉を鍛えることができます。
結果骨盤が安定して、背骨の歪み、首の歪み、顔の歪み、顎の歪みの解消につながります。まずは実践あるのみ、男性は50回女性は30回をめどにやってみて下さい、すごく疲れたら回数を減らしてください。無理はダメなのと、膝に負担がかかるのはやり方が間違っている可能性があるので、お尻ともも裏を使えるように練習も必要の場合もあります。回数よりも制度を優先して、最初はゆっくりと行うことをお勧めします。

・顎関節症は良くなる疾患です、あきらめるのはまだ早い。

顎関節症は本当に多くの方が苦しんでいる疾患の一つです。
私はお一人でもたくさんの方が良くなってほしいと心より思っております。
当院の施術は非常に優しい「トントン療法」を行っており、
今までにたくさんの顎関節症の方々を診てき卒業していただけました。
患者さんのほとんどが、原因がわからずに色々なところに行っても良くならない方ばかりでした。
当院はあらゆる顎関節症の方を診てきて、全く変化がない方はほぼいらっしゃらなかったです。(外傷性は除く)
どこに行ってよいかわからないそんな方、自信と実績のある骨盤王国新宿西口院に是非お越しください、一番最初に来ればよかった、もっと早くに来ればよかったと言っていただけるよう、全力でサポートいたします。

顎関節症は良くなる疾患です、あきらめるのはまだ早い。

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