こんにちは!骨盤王国 新宿整体院です。
最近、
「歩くと足の指のつけ根がジンジンする」
「靴を履くと前足部に違和感が出る」
といったご相談が増えています。
その症状、もしかすると「モートン病」かもしれません。
今日は、モートン病について
できるだけ分かりやすくお話ししていきます。
モートン病ってどんな状態?
モートン病は、足の指のつけ根あたりで神経が圧迫されることで、
痛みやしびれが出る状態をいいます。
特に多いのが、
中指と薬指のあいだあたり。
🔹 歩くとピリッとした痛みが出る
🔹 ジンジン・ビリビリしたしびれ
🔹 靴を脱ぐと少し楽になる
といった特徴があります。
はじめは「なんとなく違和感がある」程度でも、
そのままにしていると、だんだん症状が強くなっていくこともあります。
モートン病が出やすい場所には理由があります
モートン病は、中指と薬指のあいだに症状が出ることが多いのですが、
これにはちゃんとした理由があります。
足の指のつけ根には、指に向かう神経がそれぞれ通っているのですが、
この中指と薬指のあいだを通る神経は、ほかの場所に比べて少し太く、
通り道もやや狭いという特徴があります。
さらにその上には靭帯があり、
歩くときや体重がかかったときに、神経が圧迫されやすい構造になっています。
そのため、この部分はもともと負担が集中しやすく、
モートン病の症状が出やすい場所といわれています。
ただ、ここで大切なのは、
「その場所に症状が出ている=そこだけが原因ではない」ということです。
実際には、
🔹 体重のかかり方のクセ
🔹 歩き方のバランス
🔹 股関節や骨盤の動き
こうした全身の影響が重なって、
結果的にこの部分に負担が集まっているケースも少なくありません。
モートン病になりやすい人の特徴
モートン病も、日常の積み重ねが関係していることが多いです。
🔹 ヒールやつま先の細い靴をよく履く
→ 前足部が圧迫され、神経に負担がかかりやすくなります
🔹 足の指をうまく使えていない
→ 本来分散されるはずの負担が、一部に集中しやすくなります
🔹 長時間の立ち仕事・歩行が多い
→ 前足部に負担がかかり続ける状態になります
🔹 外反母趾や足のアーチの崩れがある
→ 足のバランスが崩れ、神経の通り道が狭くなりやすくなります
🔹 体重のかかり方に偏りがある
→ 特定の場所に負担が集中しやすくなります
病院ではどんな治療が選択される?
モートン病が疑われる場合、一般的には
✅ インソール(中敷き)による負担軽減
✅ 痛み止めや炎症を抑える薬
✅ 神経ブロック注射
などが選択されることがあります。
症状が強い場合には、手術が検討されることもあります。
ただ、
「その場では楽になるけど、また戻る」
「できれば手術は避けたい」
と感じている方も少なくありません。
整体でのアプローチ
モートン病は「足の神経の圧迫」と説明されることが多いですが、
実際には足だけの問題とは限りません。
例えば、
🔹 骨盤や股関節のバランス
🔹 体重のかかり方のクセ
🔹 歩き方や姿勢
🔹 ふくらはぎや足裏の緊張
こうした要素が重なることで、
前足部に負担が集中しやすい状態になっていることがあります。
整体では、
💡 まず全身の力みを抜きやすい状態をつくる
💡 重心やバランスを整える
💡 足の指が使いやすい状態にする
といった土台を整えたうえで、
足まわりの負担をやさしく分散させていきます。
神経そのものに直接アプローチするのではなく、
神経に負担がかかりにくい「環境」を整えるという考え方です。
早めにケアすることが大切です
モートン病は、
「少し違和感がある」
「たまに気になる」
といった段階から始まることが多いです。
実際に来院される方の中には、
「もっと早く来ればよかった」とおっしゃる方も少なくありません。
痛みが強くなってからだと、
日常生活でのストレスも大きくなりやすく、
整えていくまでに時間がかかることもあります。
だからこそ、違和感のうちに状態を確認しておくことが、
結果的に一番負担の少ない選択になります。
「これくらいで相談していいのかな?」
というタイミングでも大丈夫です。
気になるサインがあれば、早めに身体の状態を見直してあげてくださいね。


