スマホやパソコンの見過ぎで目が疲れてしまっている方へのセルフケア

目の疲労はなぜ起こるのか?

スマホやパソコンの使いすぎで、目の疲労が起こっているあなた、そもそもなぜ目の疲労が起こるのかというと、目の使いすぎで目の周囲の筋肉が緊張し、血液循環が悪くなっているのが原因です。

具体的にはこめかみ、眉毛の周囲など目の近くの筋肉だけでなく、側頭筋という頭の横(耳の周り)の筋肉も硬くなって、目の疲労を起こす原因となってしまいます。

なので、今回はそんな目の疲労を引き起こす筋肉のマッサージのセルフケアと、目の疲労を改善するツボをセルフケアとしてご紹介します!

目の疲労に対してのセルフケア

1、眉間のマッサージ

写真のように、眉間の少し下、目のくぼみに沿って下から上に軽く押し上げるようにしてマッサージを行います。

注意点としては、くれぐれも強く押しすぎないこと!眼球を押さないこと!この二つが注意点です。

この注意点を守らないと、逆にあとで血液循環が悪くなったり、あとで違和感が残る可能性があるので、必ず守ってくださいね!

2、側頭筋のマッサージ

側頭筋は頭の横側、写真で手のひらで触っている部分の筋肉です。

写真のように、決して「指先を使ってゴリゴリ」するのではなく、手のひらを使って頭皮を動かすくらいの軽い刺激でマッサージを行ってください。

指先を使って強い刺激でゴリゴリとマッサージをすると、頭痛の原因になってしまうことがあるので、手のひらで軽い刺激でマッサージするように心がけてくださいね!

3、目の疲労を改善するツボ

頭の後ろにある「風池」(ふうち)というツボで、うなじの少し入ったところで後頭骨の際、真ん中から少し外側のくぼんでいるところが目安です。(わかりづらい場合はネットで調べてください!)

このツボを写真のように親指で下から上に押し上げるようにマッサージをしてください。

これも強くしすぎないくらいの軽い刺激がベストです!

この3つのセルフケアで、スマホやパソコンに夜目の疲労感がある方は、目の疲労の改善を図ってみてくださいね!

※得られる施術効果には個人差があります。