腕の痛みやだるさの原因
手を動かすだけで腕が痛かったり、重だるい感じがするあなた、その原因は「腕の筋肉や胸の筋肉の緊張が強い」せいで起こっています。
筋肉の緊張が強いせいで血液の循環が悪くなり、重だるさを感じるようになったり、筋肉の緊張が強いせいで動かした時に痛みが出るようになってしまいます。
なので、痛みやだるさを改善したいのであればまずは腕や胸筋の筋肉の緊張を緩める必要があります。
なので、今回はそのストレッチをご紹介していきます!
腕のストレッチ
前腕と言われる肘から先のストレッチを紹介していきます。伸ばすポイントは前側と後側の二つです。
【前側のストレッチ】
まずは写真のように手のひらをベッド(机など、手をつければなんでも大丈夫です)につけて肘をしっかり伸ばします。
この状態で、できる方は体を後ろに倒してより腕の前側が伸びるように自分で調整しましょう!
【後側のストレッチ】
今度は写真のように手の甲をついてしっかり腕を伸ばします。
そしてこちらも同じようにできる方は、体を後ろに倒して手の甲から肘にかけて伸びる感じを確認してください!
注意点としては、そもそもかなり筋肉の緊張が強い場合は肘を伸ばすのもつらい!という人がいると思います。
その場合は無理せずに、まずは肘を伸ばすところから始めていきましょう!
胸の筋肉のストレッチ
胸の筋肉のストレッチは壁を使って行います。
まずは写真のように肩を肘を90度に曲げます。
この状態で肘の内側から手のひらを下の写真のように壁につけて、上体を壁とは反対方向にひねります。この時に胸の筋肉が伸びる感じを感じながら行うようにしてください。
一回あたり20秒ほど伸ばすのが目安です。1日に何度も繰り返し行い、筋肉がしっかり緩んだ状態を体に染み込ませていきましょう!