顎の痛みや音の原因とは
口の開け閉めで顎が痛くなったり、痛くてものが食べられない、開け閉めするたびに音がなるという方、実はそれは顎関節症の可能性が高いです。
ただ、その顎関節症による顎の痛みや音の原因は、顎の関節の硬さや筋肉の硬さだけが原因ではありません。
実はその顎の痛みや音の原因は
- 腕
- 胸筋
- 首
- 耳の周り
からきていることがほとんどなのです。
なので、セルフケアも根本的な原因である上記の4つをセルフケアすることで症状の緩和につながります。今回はそのセルフケアについてご紹介していきます!
顎の痛み、音のセルフケア
まずは、今の顎の状態を確認しましょう!口を開けた時、閉めた時の痛みや音を確認しておいてください。
そしてそれぞれの部分を押して、押した状態で顎を開けたり閉めたりして顎の痛みや音が先ほどと比べて軽減するかどうかをみていきます。
写真のように腕を押して確認。
胸を押して確認。
首を押して確認。
耳の周り(頭の横側)を押して確認。
このようにして、痛みが軽減するポイントを探していきます!
注意点としては、写真では一部位しか触ってないですが、少し場所がずれるだけでも痛みや音が変化したりするので、本当に細かく場所をずらしながら変化するポイントを見つけていきましょう!
変化するポイントが見つかったら、あとはそこを集中的にグリグリ押したり、マッサージして緩めてあげれば、押していなくても顎の痛みや音が気にならない状態が続いてくれるはずです!
ぜひ皆さんやってみてくださいね!